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佐東利穂子 平成29年度(第68回)芸術選奨 文部科学大臣賞受賞

〈受賞理由〉 「トリスタンとイゾルデ」ほかの成果 佐東利穂子氏の「トリスタンとイゾルデ」におけ るダンスはまさに圧巻であった。屹立(きつりつ) する身体の絶え間ない変容は時空を越え、身体を 使って表現するアーティストとして未踏の領域に 入ったと言うことができる。独自の振付言語と一 貫した美意識を貫く勅使川原三郎氏と長年に亘り 活動を共にしてきた氏が、身体に対する深い思考 によって新たな地平を切り拓(ひら)いた成果は、 「静か」「顔」にも鮮やかに現れ、大きな飛躍を 見せた一年となった。

佐東利穂子  R i h o k o  S a t o

1995年からKARASワークショップに参加。1996年よ り勅使川原三郎振付の全グループ作品に出演。刃物のような鋭利さから、空間に溶け入るような感覚まで、 質感を自在に変化させる佐東のダンスは、身体空間の新たな次元を切り開く芸術表現として国際的に注目さ れている。2005年ローマ初演の「Screem and Wisper」 で仏・伊のダンス雑誌「Ballet2000」の年間最優秀ダ ンサー賞、2012年には日本人で初めて第40回レオニー ド・マシーン賞。

Photo by Akihito Abe

パリで日本博「ジャポニスム2018」開催を表明 
歌舞伎や能、アニメ紹介イベントも
2018年7月中旬~2019年2月

撮影:YASKEI

「ジャポニスム2018:響きあう魂」

左より、宮川学国際文化交流審議官、安藤裕康・独立行政法人国際交流基金理事長、野村萬斎、寺島しのぶ、宮本亜門、ローラン・ピック・駐日フランス大使、クリストフ・ルリボー・パリ市立プティ・パレ美術館館長

日仏の官民が全力を挙げて日本の文化を紹介する一大イベント

 

日仏友好160周年にあたる2018年の7月中旬から約8カ月にわたり、パリで開催される大規模な複合型イベント。展覧会、舞台公演、映像、生活文化などの4つのカテゴリーで50を超える企画が予定されており、20を超す会場で、日本の縄文文化、伝統から今現在の文化まで多くの切り口で紹介する。

11月22日(水)東京の観世能楽堂で開かれた記者発表会では、宮本亜門さんと渡辺真理さんの司会で、ゲストに野村萬斎さん、寺島しのぶさん、ローラン・ピック駐日フランス大使、パリ市立プティ・パレ美術館からクリストフ・ルリボー館長も出席。宮本さんは演出作品『YUGEN 幽玄』の上演、萬斎さんは親子三代で『ディヴァイン・ダンス 三番叟』『月見座頭』に出演、寺島さんはパリ初上演の蜷川幸雄演出作品『海辺のカフカ』に出演、コンテンポラリーダンスでは伊藤郁という形で「ジャポニスム 2018」に参加。

蜷川幸雄演出・寺島しのぶ主演の舞台「海辺のカフカ」、中村獅童・中村七之助の歌舞伎公演、野田秀樹作・演出の舞台、野村萬斎の狂言、2.5次元ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」「刀剣乱舞」、初音ミクのコンサート、伊藤若冲展、縄文展、河瀬直美監督の特集など、多彩なイベントが展開する。

寺島は「蜷川さんは『フランスは嫌いなんだよ』とよく言っていた。フランスの人は見る目が肥えている。蜷川さんが苦手だったフランスで『海辺のカフカ』をやれることはうれしい。観客を『あっ』と言わせたい」と話した。

横浜美術館・展覧会「ヌードNUDE -英国テート・コレクションより」のパフォーマンスプロジェクト
『談ス/NUDE』大植真太郎、森山未來、平原慎太郎 一夜限りのダンスパフォーマンスー

2018年4月5日(木)19:00~20:00   パフォーマンス (17:30~ 展覧会特別鑑賞)

横浜美術館 グランドギャラリー 

TEL:045-221-0300(代表) http://yokohama.art.museum/visit/access.html/

 一般:5,000円 20歳以下:3,000円 *数量限定、展覧会特別鑑賞付き、税込、未就学児入場不可

 

国境を越えて活躍する3人のアーティスト、大植真太郎さん・森山未來さん・平原慎太郎さんによる、一夜限りの新作パフォーマンス『談ス/NUDE 』が開催される。
美術史の中でもっとも普遍的な表現のひとつといえる「ヌード」。このテーマに、3人のアーティストがどのように挑むのか。進化し続ける3人と展覧会の共演が実現。
 

大植真太郎、森山未來、平原慎太郎による活動の紹介

身体全体を使って、その独特な世界観を表現するパフォーマンス「談ス」を2014年に立ち上げ、2016年には異例の全国15都市を縦断し、上演を重ねてきた。来たる2018年5~6月には、待望の談ス・シリーズ第3弾の上演が予定されている。

 

談ス・シリーズ第3弾 公式サイト: http://www.dansu2018.com/

大植真太郎

森山未來

大植真太郎

「ヌード NUDE ─英国テート・コレクションより」

 2018年3月24日(土)~6月24日(日)横浜美術館・展覧会

 http://clk.nxlk.jp/1BKML76o お問合せ(ハローダイヤル):03-5777-8600

 

 一般1,600円(前売1,400円/団体1,500円)

 大学・専門学校生1,200円(前売1,000円/団体1,100円)

 中学・高校生600円(前売400円/団体500円)

 小学生以下無料

 65歳以上1,500円(要証明書、美術館券売所でのみ対応) 

 

 テーマは「ヌード」。大理石像《接吻》が日本初公開。

 ミレイ、レイトンをはじめ、ルノワール、ドガ、マティス、ロダン、そしてピカソ、ベーコン、ホックニーまで、名だたる芸術家

 たちが挑み続けたテーマ、"ヌード"。西洋近現代美術の殿堂、英国・テートの誇る珠玉のコレクションで、200 年におよぶヌード

 の変遷をたどる展覧会。

『あべ美幸・オリジナル漫画プロジェクト』
 特別描きおろし作品「ロダン『接吻』の秘密」公開!

 本展覧会に出品されるオーギュスト・ロダンの大理石彫刻《接吻》。その題材や、作品背景に迫るオリジナル漫画を公開。
 彫刻に彫り出された2人の男女はなぜ、情熱的な瞬間を迎えたのか。

 人気漫画家・あべ美幸の描く作品でそのエピソードを紐ときます。

​ https://artexhibition.jp/nude2018/manga/

 

川島浩之写真展 Hiroyuki Kawashima
『銀河のごとく  フラメンコ舞踊家 鍵田真由美』
2018年2月23日(金)~28日(水)*木曜休館
【会場】オリンパスギャラリー東京
    11:00 - 19:00(最終日15:00)
​    入場無料

<写真展について by 川島浩之> 

 

 被写体の鍵田真由美さんは、本場スペインのフラメンコフェスティバルに外国人であるにもかかわらず多くの出演依頼を受けるほどの、日本を代表するフラメンコダンサーですが、その枠を超え常に高い身体能力と型にとらわれない発想でオリジナルの舞踊をみせてくれます。
 18年ほど前、彼女のステージを最初に見たとき、あり余るエネルギーが炸裂するような踊りと内面の世界に引き込むような美しい魅力に衝撃を受けました。何度かの舞台の撮影の後、引き寄せられるように稽古場に向かいシャッターを切るようになりました。そこでは黒または白の武道家のような稽古着で呼吸を制し汗まみれに繰り返し厳しく稽古をする彼女の姿がありました。またその合間に突如行われるのがストレッチ。生活習慣と思えるほど条件反射的に必要最低限の場所さえあれば突如始まります。緊張感あふれる空気の中、団員に放つ冗談の気配り。人間としてお互い尊重し合う姿がありました。気がつけば自分も違う立場ですが、襟を正され人生を支える力をもらっていました。
 彼女の周りには、今や屈指の演出振付家としても活躍する夫の舞踊家、佐藤浩希氏をはじめ、舞踊団員、実力派のスペインのフラメンコアーティストたちまでがその全身全霊の舞踊、自分の道に覚悟を持った生き方、人間性に引きつけられるように集まり、素晴らしい作品が作られ、多くの観客に勇気を与えています。
 そのような彼女のとてつもない求心力のイメージとまた彼女の舞踊が時として現世、地上を超えたものとして感じることがあることから今回のタイトルとしました。

【作者略歴】川島浩之(かわしまひろゆき)

 1964年東京生まれ。舞台写真を増山和信氏((株)ビデオ)、故飯島篤氏((株)A.I)に師事。スタッフカメラマンとして主に松

 山バレエ団、日本フラメンコ協会公演等を担当。ピナ・バウシュ/パリ公演等オフィシャル撮影に同行。日本国際賞オフィ

 シャル撮影。
 2007年独立後おもな活動として、株式会社ビデオのHPカバーストーリーにて著名なダンサー、舞台関係者の撮影を5年間

 担当。鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団スペイン公演同行。マリアパヘス舞踊団日本公演、大駱駝艦、そして鍵田真

 由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団オフィシャルカメラマンを勤めている。
 主な写真掲載誌は、AERA(2004)、フラメンコ専門誌 PASEO連載「フラメンコ桜吹雪」写真担当(2010)、詩と思想特集

 (2013)、朝日新聞社ジャーナリズム誌 フォトジャーナリストの目(2015)。日本舞台写真家協会会員。


<写真展>・個展:鍵田氏に絡むテーマの個展「聖地に捧げる」~ FLAMENCO曽根崎心中(2004 アートスペース瑠璃) 、

        「フラメンコgoing my way」(2007 Berg)、「崇高なる日々」 (2012 アイデムフォトギャラリーシリウ

         ス)
     ・グループ展:日本舞台写真家協会展(2013, 2015, 2016)

 Dance Archive Project in Tokyo 2017
「たしかな心と眼 ウィリアム・クライン×大野慶人×アノーニ」

 2017年12月15日(金)~23日(土)

 会場:東京・寺田倉庫

アーカイブの可能性を探る展示とライブ・パフォーマンス

 

Dance Archive Project in Tokyo 2017「たしかな心と眼 ウィリアム・クライン×大野慶人×アノーニ」は展示とライブ・パフォーマンスという2つの柱から構成される。デジタルテクノロジーとライブな身体表現をかけあわせた多彩な体験を通して、ダンスアーカイヴの目的と可能性を考えるイベント。

■お問い合わせ NPO法人ダンスアーカイヴ構想

 Tel/Fax : 03-3450-6507

 www.dance-archive.net​

展示「モダンダンスから舞踏へ」大野一雄アーカイヴ
2017年11月3日(金祝)~12月3日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 ガレリア

 

大野一雄の写真、ポスター、草稿などのアーカイヴ資料を展示。

特別展示として、「舞踏」前夜のモダンダンス作品「老人と海」(1959)のオープンリール

音源デジタルマスター、当時大野一雄がヘミングウェイに宛てた書簡原稿等を初公開。

会期:11月3日(金)ー12月3日(日)9:00~22:00 【入場無料】

   (休館日となる11月6日、13日、27日を除く)

 

大野一雄アーカイヴ映像上映

2017年12月2日(土)~3日(日)彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール

 

川口隆夫「大野一雄について」の出典となる、大野一雄のモノクロ映画「O氏の肖像」

(1969)と「ラ・アルヘンチーナ頌」(1977) 初演映像を上映。

画質はよくないが、20世紀舞踊史の歴史的映像。

日時:12月2日(土) 13:00 -14:10 「O氏の肖像」(1969)
   12月3日(日) 13:00 -14:10 「ラ・アルヘンチーナ頌」初演(1977)

*いずれかの日にちの「大野一雄について」公演チケットで両日の上映が観覧可能。

 映像ホール入口でチケットをご提示。

 

<チケット取り扱い・問合せ>

■劇場チケットセンター TEL: 0570-064-939(劇場休館日を除く10:00-19:00)
■窓口:彩の国さいたま芸術劇場(休館日を除く10:00-19:00)

    埼玉会館(休館日を除く10:00-19:00)
PC: http://www.saf.or.jp/
Mobile: http://www.saf.or.jp/mobile/

■NPO法人ダンスアーカイヴ構想 TEL: 03-3450-6507  Eメール: info@dance-archive.net

[訃報]舞踏家 和栗由紀夫さん 

舞踏家・和栗由紀夫さんが10月22日(日)午前、すい臓がんのため東京都立川市の病院で死去。65歳。葬儀・告別式は近親者で行う。後日、お別れの会を開く予定。
和栗さんは亡くなる数日前に京都精華大学で開かれた公開講座に参加したばかりだった。

<和栗由紀夫/わぐりゆきお>

1952年、東京生れ。戦後の日本が生んだ独特の舞踊ジャンルとして国際的に評価されている「舞踏」の創始者、土方巽直系の舞踏家。1972年に土方巽に師事してから今日まで、江戸小紋の染職人として働いた8年間をはさみ、25年以上の舞踏暦をもつ。師没後、数年間の海外での公演活動を経て、1990年より自らのグループ「和栗由紀夫+好善社」を主宰、東京を中心に群舞やソロの作品を発表し続けていた。
 

1998年、「舞踏譜」の存在を弟子の立場からはじめて公にしたCD-ROM「舞踏花伝」を発表。土方巽の作舞法に焦点をあてた舞踏再評価の契機をつくった。(2006年、DVD版としてバージョンアップ)

土方舞踏を生きた形で次世代に伝えるキーマンとして、国内外で活躍を続け、群舞やソロの創作、振付・演出、演劇への客演なども多数。1998年に谷川渥氏の著作「幻想の地誌学」を振り付けし、舞踏公演を行う。他に「幻想の地誌学Ⅱ」(02)、「肉体の迷宮」(10)も上演した。

写真左上:和栗由紀夫「舞踏家電~七つの世界をめぐる旅」

     1996.3 シアターχ 撮影:阿波根治

写真左下:本誌Danceart   No.6 (1997)

撮影:Jean Couturie

勅使川原三郎の挑戦!!は続く
パリ・オペラ座バレエ団への新作振付作品「Grand miroir」
2017年10月25日世界初演
オーレリー・デュポン、ニコラ・ル・リッシュとジェレミー・ベランガールが出演した
前回のオペラ座バレエ団への振付作品「闇は黒い馬を隠す」から4年が経過!

                 「Grand miroir」は、シャルル・ボードレールの詩集『悪の華』が創作のベースになって

                  いる。
                  近年ますます、詩の言葉から受ける身体感覚や、詩人の芸術的な精神に新たなダンスの可

                  能性・創作意欲を見出している勅使川原。ボードレールの作品の中にある、ゆがんだり、

                  あやしく光るような美の感覚が勅使川原の感性を刺激し、オペラ座のダンサー達とともに

                  新たなダンスを生みだそうとしている。

                  その「Grand miroir」がいよいよ今年、オーレリー・デュポン氏が芸術監督を務める新生

                  パリ・オペラ座にて上演される。


                  日程:2017年10月25日(水)世界初演
                  構成・振付・演出・照明・美術・衣装:勅使川原三郎
                  振付助手:佐東利穂子

            ※公演スケジュールはこちらからご覧ください。

            https://www.operadeparis.fr/en/season-17-18/ballet/balanchine-teshigawara-bausch


            出演ダンサー : エミリー・コゼット(Emilie Cozette) *
                     ミリアム・ウード=ブラム(Myriam Ould-Braham) *
                     カロリーヌ・バンス(Caroline Bance)
                     エロイーズ・ブルドン(Heloise Bourdon)
                     リディ・ヴァリシェス(Lyde Vareilhes)
                     ジュリエット・イレール(Juliette Hilaire)
                     アメリー・ジョアニデス(Amelie Joannides)
                     マチュー・ガニオ(Mathieu Ganio)*
                     ジェルマン・ルーヴェ (Germain Louvet)*
                     アルチュス・ラヴォー (Arthus Raveau)
                     グレゴリー・ガイヤール (Gregory Gaillard)
                     アントニオ・コンフォルティ(Antonio Conforti )
                     ジュリアン・ギエマール(Julien Guillemard )
                                           *=エトワール

本誌ジャン・クチュリエ、

パリ・オペラ座稽古場を撮影成功!

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2017年 第29回 高松宮殿下記念世界文化賞 受賞者 発表
演劇・映像部門 ミハイル・バリシニコフ

世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・公益財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第29回受賞者と同賞国際顧問による合同記者会見が17日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われた。

演劇・映像部門受賞者となったミハイル・バリシニコフは抜群のリズム感とテクニックで高い評価を得たクラシック・バレエと現代バレエに加え、演劇、映画、テレビでも観客を魅了してきた。

旧ソ連のバレエ団「キーロフ・バレエ」のトップダンサーに上り詰めたが、1974年「さまざまなバレエのスタイルを勉強したい」と米国へ亡命。「アメリカン・バレエ・シアター」(ABT)に入団する一方、映画俳優にも挑戦し『愛と喝采の日々』(1977)で、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。その後、ニューヨーク・シティ・バレエ団を経てABTの芸術監督に就任。1998年に坂東玉三郎との共演を実現させた。

          2005年にニューヨークに設立した「バリシニコフ・アーツ・センター」

          を拠点に、若手芸術家の育成にも尽力。最近は、一人芝居『ブロツキー

          /バリシニコフ』、『ある男への手紙』で賞賛を浴びた。今年4月、生まれ

          故郷のラトビアから市民権を贈られた。

          過去に舞踊関係ではシルヴィ・ギエム(2015)森下洋子(2012)

          坂田藤十郎(2008)M・プリセツカヤ(2006)マース・カニングハム

         (2005)ピナ・バウシュ(1999)中村歌右衛門(1995)M・ベジャール

         (1993)等が受賞。

         ●写真上/ミハイル・バリシニコフ

             ●写真下/出席した受賞者:右から絵画部門=シリン・ネシャット(60)〈イラン/

                                 アメリカ〉▽彫刻部門=エル・アナツイ(73)〈ガーナ〉▽建築部門=ラファエル・

                                 モネオ(80)〈スペイン〉▽音楽部門=ユッスー・ンドゥール(58)〈セネガル〉

                                 ▽演劇・映像部門=ミハイル・バリシニコフ(69)〈アメリカ/ラトビア〉- の

                                 5部門5氏。

10月17日ホテルオークラ受賞記者会見にて

撮影:YASKEI(2点とも)

~現場から~

10月18日世界文化賞2017の授賞式にて、バリシニコフ氏に本誌ダンサートNo.12 (2008年バリシニコフ掲載号)を直接紹介する機会を得ました。

さっそく20年前の玉三郎氏との共演場面を見せると、他の記者の前で彼にハグ!されました(びっくり)。

会場にはバリシニコフ夫人も同席。その記念のダンサートを贈呈しました。(敬)

高島史於舞台写真展&トークイベント
2017年10月6日(金)~11日(水)11:00~19:00(最終日は15:00まで)
​オリンパスプラザ東京 クリエイティブウォールにて

「20才の時、笠井叡による独舞公演『稚児之草子』を撮ったのが、舞台写真家としての初めの1歩でした。
 それから49年間、多くの舞台でたくさんのフォトセッションを重ねてきました。例えばジョン・ケージ、マーカス・ミラー、

 クインシー・ジョーンズ。ボブ・マーリィのバックコーラス『アイ・スリー』を務めたリタ・マーリィ、マーシャ・グリフィス、

 ジュディ・モーワット。踊りの舞台ではピナ・バウシュ、ビセンテ・サエス、ブランカ・リなど。
 本展示では、そういった写真家冥利に尽きる被写体たちと共有した時間、空間の数々を作品にのせてご紹介します。」

 

■10月9日(月・祝)14:00-15:30 高島史於トークショー 『この世は、すべてが舞台』

 数多くのミュージシャンや舞踊家を撮影する舞台写真家高島史於氏によるトークショー。
 ジョン・ケージ、マーカス・ミラー、クインシー・ジョーンズ、ボブ・マーリィのバックコーラス「アイ・スリー」などのミュージ

 シャンや、ピナ・バウシュ、ビセンテ・サエス、ブランカ・リといった舞踊家とのセッションでの特別なエピソード、海外のジャズ

 フェスティバルでの思い出、OM-D E-M1 MarkIIで撮影した舞踏公演について語る。
 *会場:オリンパスプラザ東京 ショールームイベントスペース
 ※席に限りがあります

 https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/detail/c/707

2017年12月3日(日)酒田市民会館 希望ホール

鈴木ユキオ振付作品「土門さんとワタシ」の出演者を募集中。

『写真家・土門拳が映し出してきた世界と共に、カラダで、「今」のありのままの姿を一緒に

 感じませんか?』


12月29日は単発ワークショップもあり。こちらは定員間近とのこと。

【土門さんとワタシ】
 ワークショップ:9月29日(金)18:30-21:30よりスタートし、
クリエイションはその後、

         継続して展開


 会場:山形県・酒田市民会館/希望ホール
 滞在メンバー:鈴木ユキオ・安次嶺菜緒・赤木はるか


<詳細>http://www.kibou-hall.sakata.yamagata.jp/information/topics/2017.12.3.html 

【鈴木ユキオOFFICIAL HP】http://www.suzu3.com

鈴木ユキオ振付作品「土門さんとワタシ」山形県酒田市で出演者募集
横浜・若葉町にアートスペース「WAKABACHO WHARF(ウォーフ)」オープン

劇作家で演出家の佐藤信を始め、演出家やプロデューサー、キュレーターが立ち上げた「一般社団法人 横浜若葉町計画」。

分かち合い、つながり合い、あらゆる境界を越えることを掲げたその活動の一環として、作り手たちが創作と交流を重ねるアートスペース「WAKABACHO WHARF(ウォーフ)」(横浜市中区若葉町)を6月1日にオープン。最寄り駅は京急「日ノ出町」駅・「黄金町」駅。

大岡川のほとりにある建物の内部を真っ白に塗りつぶしたホワイトボックスは、演劇や舞踊などのパフォーミングアーツはもちろん、映画会、音楽会、展覧会やパーティ会場などさまざまな利用が可能な自由空間。

横浜市中区若葉町の町並みに昭和の風情を残す築50年のビル。この建物は、この町の商店会が力をあわせて立ち上げた自分たちのための金融機関の本拠地だった。役目を終え町の歴史を伝えるこのビルが、越境者たちが出会う「埠頭」として再生される。

鴎座 極私的演劇宣言 2017

theatre company KAMOME-ZA presents

「HER VOICE」

2017年9月22日(金)~25日(月)

ウィニー:竹屋啓子  ウィリー:伊川東吾

構成・演出・美術:佐藤 信  振付:竹屋啓子  ​制作:鴎座

前売り券:3,500円/当日券 4,000円

​お問合わせ・予約申込み:080-4132-7701  web予約:kamome-za.com

電話 045-315-6025   E-mail:info.wharf01@gmail.com

神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1 一般社団法人横浜若葉町計画

 

撮影:YASKEI(6月オープン当時

高知パフォーミング・アーツ・フェスティバル2017
ベルギーから『KISS & CRY』 日本初演【日本語吹替版】

2017年9月16日(土)/17日(日) 19:00開演

映画監督ジャコ・ヴァン・ドルマルと振付家ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイが、映画とダンスの枠組みを超え創作した舞台作品が、今秋高知のみに上陸。主人公はパフォーマーの“手”。舞台には映画の制作現場さながらの撮影機材やミニチュアセットが並び、時に立ち止まり、時に心躍る人生の一幕をとらえたカメラの視線が、舞台の背後にあるスクリーンにライブ上映され、観る者の好奇心を掻き立てる。 

ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイ本人が来日、指先ダンスを実演する。ナレーションはリリー・フランキー。

会場:高知県立美術館ホール

料金:指定席3,000円(当日3,500円)/自由席2,000円

​詳細は 高知県立美術館 ℡088-866-8000 http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum

勅使川原三郎 フランス芸術文化勲章を受勲
2017年8月24日(木)東京芸術劇場にて伝達式

ダンサー・振付家の勅使川原三郎が、フランス共和国文化通信省より芸術文化勲章オフィシエを授かることとなり、去る8月24日東京・豊島区の東京芸術劇場で新作「月に吠える」の初演後、在日フランス大使館のピエール・コリオ文化参事官から伝達された。

 

この勲章は日本におけるフランス文化の紹介者、普及の実務者、あるいは支援した人が叙勲の対象となる。駐日フランス大使と協議し、在日フランス大使館文化部、もしくはフランス本国で直接文化通信省が推薦する。決定権はフランス文化通信大臣にある。

等級はシュヴァリエ Chevalier、オフィシエ Officier、コマンドゥール Commandeurの3段階。

撮影:YASKEI(2点とも)

  神奈川県横浜市で3年に1度行われる現代アートの国際展  
ヨコハマトリエンナーレ 2017 「島と星座とガラパゴス」
2017年8月4日(金)~11月5日(日)
横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館、 ほか

世界は今、従来の枠組みを超えてさまざまなネットワークが拡大する一方で、紛争や難民・移民の問題、保護主義や排外主義、ポピュリズムの台頭といった課題に直面し、大きく揺れています。

このような状況を踏まえ、ヨコハマトリエンナーレ2017では、「島と星座とガラパゴス」というタイトルのもと、世界の「接続性」と「孤立」の状況について、アートを通じてさまざまな角度から考察します。そして、相反する概念や現象が複雑かつ流動的に絡み合う世界や、独自性・多様性の在り様について、さらには先行きの見えない時代に、人間の持つ想像・創造力が、未来に向けた新たなヴィジョンやグランド・デザインをどのように導き出し得るのか、思索を巡らせます。

展示会場となる横浜美術館と横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館には、世界各地のアーティスト約40組による多種多様な作品が展示されます。個人と社会、私と他者の関係、あるいは国家や境界、異なる歴史観といった、それぞれ異なる問いに基づいた小さな個展の集合体のような構成は、星や島が緩やかに繋がり星座や多島海を形成するように、作品世界が連なっていくイメージを反映しています。


公式HP:ヨコハマトリエンナーレ2017 http://www.yokohamatriennale.jp

写真:上から8月3日記者会見、横浜美術館正面

​撮影:YASKEI 

ベルギー奇想の系譜~ボス、マグリット、ヤン・ファーブルまで ~Bunkamura ザ・ミュージアム 
7月15日(土)~9月24日(日)

 《ベルギー美術500年の旅へ》と題されたベルギー美術の奇想の系譜をたどる美術展が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている。

展覧会場に足を踏み入れると、ヤン・ファーブルの作品『フランダースの騎士(絶望の戦士)』(1996年)が、観賞するものを迎え入れる。鎧の上には再生を象徴する甲虫が貼り付けられ、緑の光を放っている。
15~17世紀のフランドル美術の血を現代に受け継ぐ_この「500年の美術の旅」の圧巻は、やはり「奇想のルーツ」と称されるヒエロニムス・ボスの『トゥヌグダルスの幻視』(1490-1500年頃)だ。
アイルランドの修道士マルクスが、12世紀半ばに記したと言われる「トゥヌグダルスの幻視」の伝承文学の異界巡りの説話は、15~16世紀にかけてネーデルランドでも知られていたようだ。
中世のキリスト教信仰、とりわけ死後の世界の説話_夢を巡る「トゥヌグダルスの幻視」_をボスは、視覚芸術のなかでユーモアたっぷりにしかもいきいきと描いている。
画面の中央の桶の前にある巨大な頭部は、罪の象徴とされ、そのまわりに異界の世界の悪魔や怪物に怯える人々が罪人として描かれている。

15~16世紀のフランドル美術から20世紀のシュールレアリズムそして現代へ。
上記のヤン・ファーブルやヒエロニムス・ボスの他にもシュールレアリズムの巨匠、ルネ・マグリットの『大家族』(1963年)やポール・デルヴォーの『海は近い』(1965年)などイメージの世界の広がりからその関係性をあいまいに結びつけ、現実から幻想の世界へといざないながら_芸術から現実へ_そのアプローチには、脈々と流れる「奇想」の系譜をみてとることができる。

(文:佳手芙美-Fumi CADET)
   

左から 作家:トマス・ルルイとキュレーター:エリック・ワイス(撮影:YASKEI)

作品:「生き残るには脳が足りない」

内覧会(7/18日)では、キュレーター、エリック・ワイス氏が今回の展覧会「ベルギー奇想の系譜」をめぐる作品の解説をした。

TPAM – 国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2018
公募プログラム「TPAMフリンジ」の登録受付を
8月1日より開始

TPAMフリンジはTPAMの会期中(2018年2月10日〜18日)に横浜・東京エリアで開催される公演やプロジェクトを募集し、TPAMに参加する国内外のプロフェッショナルと一般のお客様にご紹介する公募プログラム。海外公演のきっかけを得るためや新しい観客層を開拓するためにも多くの参加者を募っている。

[問合せ]

募集要項、登録フォーム、ロゴダウンロード

tpam.or.jp/info/fringe

​あいちトリエンナーレ2019 芸術監督決定!

あいちトリエンナーレ2019の芸術監督が、津田大介氏(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)に決定した。

【略歴】
インターネットメディア「ポリタス」編集長。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。早稲田大学文学学術院教授。
早稲田大学社会科学部卒業。同大学在学中よりIT関連のライターとして執筆活動を、2003年からはジャーナリスト活動を開始。
メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。

ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。「ナタリー」をはじめとする、複数のオンラインメディアの立ち上げに携わる。
第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門新人賞受賞(2013年)。第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品選出(2015年)。
主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新聞出版)、『動員の革命』(中央公論新社)ほか。近著は『「ポスト真実」の時代』(日比嘉高との共著・祥伝社)。

「勅使川原三郎が萩原朔太郎に吠える!」

 新作ダンス公演「月に吠える」プレイベント:トーク&ダンス 緊急開催決定!

  出 演:勅使川原三郎(トーク)

      萩原朔美(トーク・朗読)
      榎本了壱(司会)
      佐東利穂子(ダンス)


  日 時:2017年8月11日{金・祝日} 18:00開演(17:45開場・受付開始)

  会 場:カラス・アパラタスB2ホール
      東京都杉並区荻窪5-11-15 F1/B1/B2
      JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線「荻窪」駅下車 西口改札 徒歩3分
  料 金:4,500円


  予 約:・メール予約 apparatus@st-karas.com
         件名を「トーク予約」とし、氏名・枚数・携帯電話等当日連絡のつく電話番号・郵便番号・住所をご記入の上、

         上記メールアドレスまでメールでお申し込みください。
      ・電話予約 03-6276-9136(カラス・アパラタス)まで電話でお申し込みください。


       *予約は当日の正午まで受け付けております。
       *イベント当日に会場で公演チケットをご購入の場合、S席が500円割引になります。(1人につき1枚まで)
       *すでに公演チケットをお持ちの方は受付にご提示ください。料金が500円引きになります。(本人のみ)

  問合せ:カラス・アパラタス TEL:03-6276-9136 http://www.st-karas.com/

上段左より:市村作知雄、中野成樹、松田正隆、柴 幸男、チェン・ティエンジュオ、福田 毅 
下段左より:遠藤麻衣、森 栄喜、北川陽子、山崎皓司

写真提供:FT事務局

2017年9月開催・国際舞台芸術祭
「フェスティバル/トーキョー17」記者会見

 

今年も日本最大級の国際的舞台芸術の祭典、フェスティバル/トーキョー(F/T)が開幕する。今年は記念すべき第10回。その記者会見が7月18日池袋芸術劇場の会議室であった。

 

節目となる今回は、豊島区が目指す 「まち全体が舞台の、誰もが主役になれる劇場都市」を体現する、多彩なプログラム企画する。

豊島区では庁舎跡地開発エリアの愛称が「Hareza(ハレザ)池袋」に決定。「8つの劇場」が織りなす、国際色豊 かな“文化にぎわい拠点”が2020年夏オープン。同時に2020年東京オリンピック・パラリンピックと軌を一にして、 豊島区は「国際アート・カルチャー都市」づくりを勧めている。

2009年にスター卜したF/Tは、これまで264以上の作品を上演し、56万人を超える観客を動員。 第10回となるF/T17では、アジアの舞台芸術シーンを牽引するアーティストの国際共同製作に加え、国内・海外の様々なアー ティストの作品が参加。

▼同時開催の主なシンポジウム(日時など主催に再確認のこと)▼

①10月9日(月)14:00-17:00 シンポジウム「劇評の今から見る、国際フェスティバル事情」

 

 【登壇者】野田 学(明治大学教授、AICT/IATC日本センター会員、『シアターアーツ』編集部)ほか

 【会 場】早稲田大学戸山(文学部)キャンパス 33号館3階第1会議室  途中入退場自由

 【入場料】無料(予約優先)

  国際演劇評論家協会に属する国内外の評論家を招き、海外フェスティバルの現状や各国の劇評の今/役割を 紹介しながら、海外進出に向けて、

  国際フェスティバルの役割について討論する。

  主催:フェスティバル/トーキョー、国際演劇評論家協会(AICT/IATC)日本センター、早稲田大学文学部演劇映像コース

②10月6日(金)18:30 / 10月7日(土)14:00 特別講座「アラブ演劇の現在」

 【登壇者】ガンナーム・ガンナーム(劇作家・演出家・アラブ演劇協会(ATI)出版広報部マネージャー)

 【会 場】東京芸術劇場アトリエイースト

 【入場料】500円(予約優先)

  国際演劇協会(ITI)日本センターは12月、ガンナーム・ガンナーム作『朝のライラック(ダーイシュ時代の死について)』をリーディング公演

  で紹介する。来年10度目の開催を迎える「アラブ 演劇フェスティバル」などATIの活動とアラブ演劇のいまを語る。

  主催:国際演劇協会日本センター 共催:フェスティバル/トーキョー F/T

③10/13(金) 19:00 「建築とデザインからみるフィクションの可能性」

 【登壇者】tomito architecture、阿部太一(GOKIGEN)

 【会 場】東京芸術劇場 アトリエイースト

 【入場料】500円(予約優先)

  

  作品への理解を深め、世界の演劇の「今」を知ることができる、さまざまなトーク企画を実施。

  追加のプログラムは随時ウェブサイトなどで発表予定。

​ 

 フェスティバル/トーキョー17 http://www.festival-tokyo.jp/

 会期: 平成29年(2017年)9月30日(土)~ 11月12日(日)44日間 
 会場: 東京芸術劇場、あうるすぽっと、南池袋公園、PARADISE AIR ほか 
 主催 :  フェスティバル/トーキョー実行委員会 
     豊島区/公益財団法人としま未来文化財団/NPO 法人アートネットワーク・ジャパン、 
     アーツカウンシル東京・東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

 
     ※フェスティバル/トーキョー17 は東京芸術祭2017 の一環として開催されます。 

2017年度 国内最大級の国際舞台芸術祭 「フェスティバル/トーキョー17」開催決定 
2017年9月30日(土)~11月12日(日)
                                       

フェスティバル/トーキョー実行委員会(名誉実行委員長:高野之夫 豊島区長、実行委員長:福地茂雄)は、フェスティバル/トーキョー17の開催決定と参加アーティストなどの第一弾ラインアップを発表しました。 

10回目の開催となるフェスティバル/トーキョー(以下F/T)は、同時代の舞台作品の魅力を多角的に紹介し、舞台芸術の新たな可能性を追求する国内最大級の国際舞台芸術祭です。2017年9月30日(土)~11月12日(日)までの44日間、国内外のアーティストが結集。F/Tでしか出会えない国際共同製作プログラムをはじめ、まちなかで舞台芸術を鑑賞できる作品、若手アーティストと協働する事業、市民参加型イベントなど、多彩なプロジェクトを展開していきます。 

また、F/T14から開始した「アジアシリーズ」では、今年、日中国交正常化45周年を迎える中国を特集し、政治や経済だけではなく国際的なアートシーンで存在感を増す中国の若手「ミレニアル世代」から、現代の舞台芸術の姿を探っていきます。

●ピチェ・クランチェン [ダンス] [タイ][日本] 
●柴 幸男 [演劇] [日本][台湾] 
●マームとジプシー [演劇] [日本] 
●マレビトの会 [演劇] [日本] 
●アジアシリーズ vol.4中国特集 [パフォーマンス] [演劇] [音楽] [中国] 
●まちなかパフォーマンスシリーズ [演劇][パフォーマンス][美術][日本] 
●実験と対話の劇場 [演劇] [日本] 
●F/Tキャンパス [学生向け合宿ワークショップ]      ほか

 詳細は http://www.festival-tokyo.jp/

■■ シアターX主催・企画公演情報 ■■

◎ニナ・ディプラ(フランス) 創造プロジェクト/新作ダンスシアター『かぐや 月との対話』公演
   2017年7月21日(金)19:00 
        22日(土)14:00
        23日(日)14:00
   舞台にかぐやの魂が降霊しダンスの演技者たちとニナかぐやに圧倒される。


◎シアターΧ カバレット 第18弾 ろびぃ寄席/鈴木一功 一人芝居『べっかんこ鬼』
   2017年7月27日(木)18:00
   ”べっかんこ”とは、「あかんべー」のこと。好かれようと思えば思うほど嫌われる、悲しい鬼の恋心。

◎土取利行・邦楽番外地 vol.5/添田唖蝉坊・知道演歌『明治大正の女性を唄う』
   2017年7月30日(日)14:00
   土取利行 (唄・演奏)
   ゲスト:松田美緒(歌手)
   ピーター・ブルック劇団の音楽監督として世界巡業中の1日のみ。
   世界各地で数々のミュージシャンと共演。今回は“現代の吟遊詩人”松田美緒と。

横尾忠則現代美術館(上2点とも)

​撮影:YASKEI

横尾忠則・2つの展示会

 

十和田市現代美術館

「横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL」  

  2017年6月17日(土)- 2017年月9月24日(日)                 

   

休館日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)

            ただし、2017年7月31日(月)、8月7日(月)、14日(月)は開館

観覧料:企画展+常設展セット券 1000円

    企画展のみ:600円(高校生以下無料)

主 催:十和田ロマン展実行委員会、十和田市現代美術館  

企 画:キュレーター = 小池一子(当館館長)

            コ・キュレーター = 金澤韻(インディペンデント・キュレーター)

 

横尾忠則現代美術館 開館5周年記念展

「ヨコオ・ワールド・ツアー」

 2017年4月15日(土)〜8月20日(日)

開館時間:10:00−18:00[金・土曜日は−20:00]入場は閉館の30分前まで

休館日 :月曜日

観覧料 :一般700円 大学生550円 70歳以上350円

     高校生以下無料  

横尾さんが1973年にジャケットデザインを手がけた、サンタナの初来日公演を収めたライブアルバム「ロータスの伝説」が、未公開音源を追加収録した完全版として発売されました。

デザインを依頼された横尾さんが自主的に22面体仕様でデザインし、サンタナが狂喜したという伝説のジャケットも、オリジナルに忠実に7インチサイズで復刻。

ジャケットデザインの一部は、現在開催中の「ヨコオ・ワールド・ツアー」展でアルバム賀展示、また、M.ベジャールの「M」(三島由紀夫・原作)など写真から宣伝ポスター(もちろん横尾さんによるデザイン)とともに展示中!(そしてアルンコーナで土方巽氏のツーショット(篠山紀信)も発見)

『見聞きしたものを独自に変換し、編集して自身の作品に取り込む横尾忠則にとって、外国への旅はイマジネーションの宝庫でした。1964年のヨーロッパ旅行以来、横尾は世界各国を訪れています。なかでも1967年のニューヨーク、1974年以降繰り返し訪れるインドは横尾の作品に多大な影響を与えました。さらに、1980年にはニューヨーク近代美術館でのピカソ展を機に画家に転身するなど、旅は横尾の生き方に深く関わっています。また、横尾の作品が世界に知られるようになると、海外での展覧会や仕事も増え、様々な分野の第一線で活躍する人々との交流が、横尾の表現の幅をさらに拡げていきます。本展では、ヨコオワールドがまさに世界に拡がっていく様子を、関連作品と資料から辿ります。』(プログラム資料より)

[主催] 横尾忠則現代美術館([公財]兵庫県芸術文化協会)、神戸新聞社

※アルバムの詳細はSony Music Entertainment公式サイトへ
 http://www.sonymusic.co.jp/artist/santana/info/479398

 

※開館5周年記念展「ヨコオ・ワールド・ツアー」詳細はこちら
 http://www.ytmoca.jp/exhibitions/2017/04/post-7.html

坂東玉三郎×鼓童 特別公演 『幽玄』

「アマテラス」に続く待望の共演第2弾!

能楽を題材にしたスペクタクル

2017年5月16日(火)~20日(土)

Bunkamuraオーチャードホール

佐渡を拠点に世界を縦横無尽に活躍する太鼓芸能集団 鼓童。2012年から2016年にかけては歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎を芸術監督に迎え、毎年1作のペースで新作を発表してきた。

坂東玉三郎と鼓童との出逢いは2000年のこと、舞台での共演を望む鼓童に対し玉三郎はまず鼓童単体の舞台「鼓童ワン・アース・ツアースペシャル(2003年)」の演出で応えた。そして両者の距離が近づいた2006年「アマテラス」で共演が実現。この作品は日本神話に題をとった音楽舞踊劇。当代随一の立女形と、日本を代表する和太鼓グループとの共演はたちまち一大センセーションを巻きおこす。、翌年に歌舞伎座で再演。そして2013年の再々演では東京・福岡・京都で計67回の公演となった。2017年今回のテーマは「幽玄」と題し、世阿弥が見た世界を「羽衣」、「道成寺」、「石橋」など能の代表演目を題材にして表現することに挑戦、..そこに花柳壽輔氏はじめ、花柳流舞踊家らが出演、見どころに華を添える。

撮影:YASKEI

ふじのくにせかい演劇祭2017
「六月物語」

生まれながらのストーリーテラー、ピッポによって

世界が語り尽くされる!

 

2017年5月1日(月)20:00

舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」(静岡市駿河区)

■全席自由

■イタリア語上演/日本語字幕、日本語通訳

■構成・演出・出演:ピッポ・デルボーノ

SPACチケットセンター TEL.054-202-3399 (10:00~18:00)

​http://festival-shizuoka.jp/

©Caterina DE BARTOLO

おとなの為の遊べるギャラリー誕生『Gallery AaMo』
<オープニングイベント>
​ダンスパフォーマンスとインスタレーションの融合
Rhizomatiks Research x ELEVENPLAY Dance Installation


公開=2017年4月15日(土)、16日(日)

会場=Gallery AaMo(ギャラリーアーモ) 

   文京区後楽1-3-61 

   東京ドームシティクリスタルアベニュー沿


出演=ELEVENPLAY
演出=Rhizomatiks Research、真鍋大度、

   MIKIKO


身体とテクノロジーの関係性、相互作用の可能性を追求してきたRhizomatiks ResearchとELEVENPLAYによるダンスパフォーマンスと

インスタレーションの融合をお楽しみください。


●公演時間、料金などの詳細はウェブサイトにて
 http://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/

主催=株式会社東京ドーム
企画制作=スパイラル、株式会社ライゾマティクス

第11回 日本ダンスフォーラム賞 受賞者決定
JaDaFo Dance Award 2016

●日本ダンスフォーラム大賞 

 受賞:勅使川原三郎×山下洋輔

●日本ダンスフォーラム賞

 受賞:関かおり、平原慎太郎、向井山知子

【授賞式】2017年4月3日(月)

                スパイラル9Fスパイラルルーム

【問合せ】jadafo@atamatote.co.jp

撮影:YASKEI

写真左より:平原慎太郎、勅使川原三郎、 

      山下洋輔、向井山朋子、

      関かおり

第48回舞踊批評家協会賞 授賞式

2017年4月22日 千代田放送会館

撮影:YASKEI

写真前列右から:

 石井智子、小林嵯峨、藤間洋子、

 牧阿佐美バレヱ団

新人賞・後列右から:

 木村優里、花柳秀衛、舞踏派ZERO

【授賞理由】

 

●石井智子スペイン舞踊団
『LorcaIII―-タマリット----』によって、ロルカの3つの詩集に基づいたフラメンコ3部作を見事に完成させた、その意欲的な創作力と成果に対して

●小林嵯峨
『翻案・犬の静脈に嫉妬することから』により、若手舞踏家たちと暗黒舞踏の匂い漂う舞台を大胆に生み出し、今後の舞踏に一つの道を提示した功績に対して

●藤間洋子
宗家藤間会の『鐘巻道成寺』及び、日本舞踊協会公演『十二段君が音色』で、古典の正統的技法による作品の骨格を明示したその成果に対して

●牧阿佐美バレヱ団
日本の古代をモティーフに、振付、音楽、演出などクラシック・バレエのすべてに革新的な表現を試みた『飛鳥 ASUKA』、その日本をクリエイトした勇気と成果に対して
 

舞踊批評家協会新人賞

●木村優里『ドン・キホーテ』のキトリ役や公演『Ballet Princess〜バレエの世界のお姫様たち』の白雪姫で示した卓越した表現力、のびやかでおおらかな踊りという成果が、バレエ界に新時代を拓こうとしていることに対して

 

●花柳秀衛『秀衛の会』の2演目『三番叟』と『道成寺』で一中節の古格を清新に体現した、その成果に対して

 

●舞踏派 ZERO↗︎『スープ SOUP 空 ZERO をかきまぜる』は2人の変化に富んだ展開と、とりわけ体にまとった紙の衣装が、抜け殻の人型として高さのある空間を自由に浮遊し、舞踏ならではのスリリングでミステリアスな面白さを見せた成果に対して。

横浜ダンスコレクション2017 受賞者決定

2017年2月9日(木)~12日(日)

横浜赤レンガ倉庫1号館

【コンペティションI】
 ■審査員賞    黒須 育海『FLESH CUB』

 ■若手振付家のための在日フランス大使館賞
 ■MASDANZA賞
 ■シビウ国際演劇祭賞
   鈴木 竜『BU』

 ■奨励賞
   北川 結『タイガーリリー

【コンペティションII 新人振付家部門】
 ■最優秀新人賞
 ■タッチポイント・アート・ファウンデー

  ション/ボディ・ラディカル賞
   下島 礼紗『オムツをはいたサル』

 ■奨励賞
   江上 真子『チルドレン』

   久保田舞「草みちでのくだる会話」

「さよなら、キッド・アイラック・アート・ホール」
12月31日にて閉館

1964年の開館以来、半世紀以上の長きにわたり、美術、音楽、演劇、舞踏、朗読、映像等、各領域をこえた表現活動の場として多くの方々に愛されてきたホール。諸般の事情により本年2016年12月31日をもって閉館となります。12月末まで最後の公演が予定されています。

<主なラストコンサート>

★12月19日(月) 20日(火) 21日(水) 

ダンスの犬ALL IS FULL公演「オウンゴールの踵」

出演:佐藤ペチカ、斉藤直子、入江淳子、入江平、玉内集子
作・演出:深谷正子
開場:19:00 開演:19:30
料金:前売2500円 当日3000円
予約・問合せ:深谷正子 090-1661-8045 

       info@masako-fukaya.com

★12月26日(月) ヒグマ春夫 映像パラダイムシフトvol.84
出演:加藤みや子(ダンサー)
照明:早川誠司
開場:19:00 開演:19:30 
料金: 2000円

★阿波根治写真展「深谷正子ALLISFULLの世界」

会場:キッド・アイラック・アート・ホール3.4.5階ギャラリー  

期間:2016年12月21日(水)-26日(月)12:30-19:30

料金:無料

問合せ:阿波根 090-3688-3043

キッド・アイラック・アート・ホール 
[京王線 / 京王井の頭線・明大前駅より徒歩2分 ]
 東京都世田谷区松原2-43-11  Tel:03-3322-5564

”芸能の聖地”浅草に新劇場「浅草九劇」
2017年3月オープン!

新しいエンターテインメントの街として再開発が進む下町。

浅草ショービジネスの代表のひとつに。

浅草九劇(あさくさきゅうげき)

​ [東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩10分/都営浅草線 浅草駅 徒歩10分]

 東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部 2階 Tel :03-5759-8009

 https://asakusa-kokono.com/

11月28日浅草ビューホテルにて記者会見が行われた。

2017年春オープン予定の「浅草九劇」は、劇場とホテル、飲食店の複合施設「浅草九倶楽部」内に開設。芸能事務所レプロエンタテインメントの創立25周年プロジェクトの一環となり、初年度となる2017年には、川島海荷が出演するベッド&メイキングスの公演をはじめ、小野寺修二主宰/カンパニーデラシネラ、田村孝裕/ONEOR8、増山貴司/劇団子供鉅人らが自主企画公演を行なう。さらにレプロエンタテインメント所属の若手俳優たちによる公演も定期的に実施される。客席数は約90~100席。
浅草九倶楽部のホテルと飲食店は、WIRED CAFEなどを手掛けるカフェ・カンパニー株式会社が運営。同社は初のホテル事業に進出。

集合写真(杮落としの出演者・演出・劇団代表者たち)

左から羽田美智子、川島海荷、内田理央

 撮影:YASKEI(2点とも) 

​パリ情報~ from Paris

文・写真:ジャン・クチュリエ(Jean Couturier )

オーレリー・デュポン、マーサ・グラハム作品を舞う

マーサ・グラハムダンスカンパニー90周年記念公演 「"The Next 90"  次代の90年」(2016年4月NYシティセンター)

数ヶ月前、ニューヨークでオーレリー・デュポンがマーサ・グラハムダンスカンパニーの90周年(2016年4月)を祝った。パリオペラ座バレエの新芸術監督となった彼女は、この夜見事にダンサーとしての素晴らしいパフォーマンスを蘇らせ、ガラ公演ではマーサ・グラハムのステップで「Act of Light-アクツ・オブ・ライト」(1981年初演)の抜粋より「Lament」を踊った。また、同じ夜にカンパニーのプリンシパルダンサーであり、グラハム2スクールの芸術監督であったヴィルジニー・メセーヌのアシストでダンサーのロイド・メイヤーとともに「Appalachian Springーアパラチアの春」(1944年) も踊った。オーレリー・デュポンが溢れんばかりの優美さをもってこのふたつの役を、前者は深遠に、後者は軽やかに演じ踊ったのを見たことは喜びであった。

(文・写真はリハーサル/2016年1月)

©Jean Couturier

​ニューヨーク情報~ from New York
瀬河寛司、ニューヨークで活躍中

エイリー、グラハム、カニングハムの亡き後、唯一海外でも評価を受けている新体制のアルビンエイリー・アメリカンダンスシアター。

瀬河寛司(Kanji Segawa)は2011年からこの舞踊団の正式メンバーとなり国内外で活躍。現在ではカンパニーの主軸として年に200公演以上出演するなど、現・芸術監督ロバート・バトル氏の信頼を得ている。

新体制のカンパニーは「リベレーション」等の代表作はもとより現在は新作を毎年上演している。毎年暮れの12月には1ヶ月の公演をNYで開催し連日満員を記録。その上演作品には瀬河寛司のソロ作品「TAKADEMI」(ロバート・バトル振付)も含まれる。

強靭な身体能力を持つ黒人のダンスカンパニーだが最近はアジア系も。しかし日本人にとりその体力と精神力を維持するのは並大抵ではない。その日々の努力がメインダンサーの地位を不動のものとし現在も活躍中。

プライベートでは9年前にアメリカ人ダンサー・振付家ジェシカ・ラング(女優と同じ名前)と結婚、国際的にも有名な振付家として活躍中である。

3年前には日本の新国立劇場で作品を委嘱された。アルビンエイリー・アメリカンダンスシアターの来日公演を是非期待したい。

撮影:Tokio Kuniyoshi

撮影:Milan Misko